こんにちは、藤沢です。
今回は僕の話になりますが
ビジネスを始める前の僕は
「お金を儲けることを悪いことだと思っていました。
昔の僕だけでなく「お金儲け」という言葉自体に
いいイメージを持っている人は少ないんじゃないのかなと思います。
しかし、今は真逆です。
むしろどんどん稼いじゃおうよ！
って言いたいくらいです。
そもそも、日本人は、なぜこんなにも
「お金儲け」という言葉にネガティブなイメージを持っているのか？
これを突き詰めていくと、話は江戸時代にさかのぼります。
目次
『お金儲け＝悪』というイメージは江戸時代からあった？
皆さんもご存知の、徳川家初代将軍の徳川家康。
この徳川家康はどんな政策を取っていたか？というと
士農工商という身分制度です。
『武士・農民・職人・商人』
という順位で社会的かつ階級をつけた制度です。
で家康は、国民に金を持たせてしまうと
財力によって幕府の権力を奪われてしまうと恐れていたんですね。
だから、幕府（政府）以外にはお金を持たせないようにしたかったんです。
要は、国民が貧乏な方が、幕府に逆らえる奴もいなくなるし
幕府が安定すれば、結果的に平和だよね！
ってことです。
実際、江戸時代は２６５年も続きましたからね。
そんなことで
最もお金を稼いでいる商人を最も低い身分に置き
商人というのは強欲で金にまみれた身分の人だと
差別されるようにしたのです。
そして、農民や職人には
「質素倹約こそ美徳である」という
思想が植え付けられていきました。
日本人が持つ「お金儲けが悪いこと」というイメージは
この士農工商による身分制度から始まっていると言われているわけです。
江戸時代だけではなく、昭和の戦時下にも
「贅沢は敵だ！」という思想が政府の政策として
国民に植え付けられてきた背景もあります。
ということで、僕も例外なく
「お金儲けは悪」という
イメージを”持たされていた”ということになります。
昔は金儲けが上手な人は「少しだけ」いればよかった時代。でも今は違う
江戸時代から「お金儲けは悪いこと」という価値観が根付いていたわけですが
正直、少し前の時代まではそれでよかったんですよ日本は。
なぜかというと、金儲けが上手い人は「少しだけ」いい時代だったから。
ざっくりですが平成の初期あたりまでは
日本は工場で経済発展をしてきて
大量生産、大量消費をする時代でした。
はい。大量生産するためには大量のマンパワーが必要だったんです。
だから、賢くお金を稼ごうとしている人は少なくても大丈夫だった時代。
それよりも「汗水たらして働いてくれる労働者」の方が
圧倒的に必要とされていた時代だったわけです
昔の自動車の製造構造と
今の自動車の製造構造を比較してみればよくわかると思います。
今はもう時代が違います。
時代は、人間以外の労働者がたくさんあります。
「IT革命」なんて言葉もありますあ
インターネットやロボット、その他のツールが
人間の代わりに労働してくれる時代です。
体を動かしてく人よりも、ITツールを使いこなして
上手く商売できる人が求められる時代に突入しているんですよね。
その変化にいち早く気がついて
行動に移行したのがホリエモンなどのIT系の経営者たちです。
人間の労働者だけではなく、ITツールを使って
ビジネス界で頭角を表し始めたわけです。
もちろんアメリカなんかは
日本よりももっと先をいっています。
例えば
今でこそ、みんなYouTubeが大好きですよね。
これもITツールの究極携帯ですよね。笑
AIが視聴者の好みに合わせて
おすすめの動画を表示して
視聴者に刺さるような広告を流し、マネタイズしていく。
そして今は”個人でさえ”ITツール化を駆使して
人を雇わずして、起業し、莫大な利益を出せる時代です。
ネットビジネスやブログがまさにそれですね。
昔は、TV局や新聞といった大企業しか
「メディア」を持つことはできませんでしたが
今では中学生でも、YouTubeで自分の番組を作れるし
ブログを立ち上げて月１００万以上稼いじゃう
なんてことができてしまう。
まさに僕もこのパターンです。
ブログやYouTube、メルマガの配信ツール
各種SNSを使って、商売ができています。
これらのITツールによる流動力を使えば
システムが勝手に働いてくれるので
不労所得も作れちゃうわけです。
正直、個人で起業するための環境は整いまくっていますね。
年間利益数千万レベルのスモールビジネスなら
余裕でできちゃうくらいに恵まれた時代。
本当に恵まれた環境だと思います。
本当にありがたいです。
学生時代は時給950円で、汗水垂らして働いて稼いでいた僕
これだけ歴史を語って、時代が違くて
「個人でも、ITツールを駆使すれば
不労所得を作れるんだよ」
と言われても
昔の僕なら怪しいとしか思わなくて
・不労所得なんて絶対にあり得ないでしょ
・お金は汗水流して稼ぐものでしょ
と思っているはずです。
というかそう思っていました。
実際はそんなことはなかったんですよね。
そもそも何で、バイトや会社で働いたら給料がもらえる？
昔の僕は根っからの労働者マインドだったので、
「働くことで給料がもらえる」という世界しか見ていませんでした。
しかし、何で給料がもらえるんでしょう？
それは会社に対して
自分の労働力が利益をもたらしているから、ですね。
言い方を変えれば会社に対して
自分の労働力を販売しているわけです。
その対価として労働者は給料をもらう
要するに誰かに対して
「価値を提供した時にお金が儲かる」
ってことです。
これはお客さん相手でも同じ
お客さんい商品を販売したら、価値を提供されるわけですね
価値提供すればするほど儲かるわけです。
逆にいうと、儲ければ儲けるほど
顧客に価値を提供しているわけですよ
なので「お金儲けは悪」は完全な間違いです。
むしろ逆なんですよね、
「お金儲けはいいことなんです」
もちろん、商品を提供しなかったり、
ゴミみたいな商品を押し売りしたり
詐欺をしたら悪ですけどね。
真っ当に商品やサービスを販売して
お金を稼ぐことがそれだけ社会に価値を与えている、ということです。
そして、見落としてはいけない点は
「価値提供＝儲かる」という方程式の中には
「汗水垂らして必死こいて働いているかどうか」は
関係がないということです。
例えば、YouTubeに一度、動画を作ってしまえば
YouTubeのシステムが視聴者に
勝手におすすめして、勝手に広告を流し
勝手にマネタイズしてくれるわけです。
⇧例えこれでも、視聴者には
「おもろい動画を視聴できる」
という価値が提供されています。
だから、YouTubeは寝てる時でも
勝手に動画が再生され、勝手に価値が提供されている、というわけです。
これも不労所得の一つの形態といえますね。
僕がやっているようなサイトも同じです。
サイトがそこにあり続ける限ろ
勝手にアクセスされ、勝手に広告や商品がうれ
勝手にに儲かり、勝手に価値が提供される。
しかも、価値を提供しているわけですから
顧客からは感謝されるし、喜ばれる。
こんなに素晴らしいことはないと思います笑
「お金儲けは良いここである」
これは、実際に自分でやってみて
初めて理解できる感覚なんだなと思います。
実際にも、僕も商品を買ってくれたお客さんから
感謝の手紙とか、コメントとかレビューとか
もらえるようになって初めて理解できました。
手紙だけでなく、お会いした際には
お土産をもらったりするくらいです。
「お金を稼ぐってことはこういうことか！」
「喜ばれることをすれば良いんだ」
「価値を提供すれば良いんだ」
ということが初めてわかりました。
なので、時代遅れな固定観念や
歴史上の洗脳に惑わされずに
もっと「商売上手な人」が
増えて欲しいな〜と思いますし
日本人には、もっとたくさん
「お金儲け」して欲しいな
とおれは思います。
「お金儲けはいいこと」という事実を
知って欲しいです。
でないと、世界に取り残されます。
（取り残されつつあります）
何でそんなこと思うのか？というと
日本はいいものを作る技術は
すごいのですが、作る能力が弱いなと。
わかりやすい例で言えば
携帯とか。
世界で初めて
携帯でWeb閲覧を実現したのも日本だし
E-mailのサービスも世界初。
もっと掘り下げるなら
PHSの日本が世界初です。
でも日本の携帯が、世界中で使われているか？
と言われると、違いますよね。
今はもう、日本のメーカーのスマホのシェアは
とても低いです。
ギリギリ生き残っているのが、SONYのエクスペリアくらい。
あとは、iPhoneやGALAXY、Xiaomiなどなど
海外製品ばかりです。
結局、日本の携帯は日本だけで発展していただけ
技術力はあるのに、マーケティングが弱い。
だからこそ、もっともっと
「お金儲け」に対するネガティブイメージを捨てて
ものを売る”実力”を持った大人たちが増えて欲しいなと。
というか、そもそも売る能力の重要性が
一般的に理解されていないってのが勿体無いと思います。
そんなわけで
「金儲けは悪」という価値観は捨てていきましょう。
そういう価値観を捨ててガツガツ挑戦していくと
こういう世界に突入できます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この記事を書いた人
初めまして、藤沢です。
このブログでは、元々頭がとても悪く
中学校のテストは下から数える方が早く
大学もFラン大学を卒業し
５０万円の投資詐欺にあうほどの
馬鹿だった僕でもネットビジネス(コンテンツビジネス)に
出会い、人生が大逆転した物語を書いています。
ネットビジネス・パソコン１台で
お金を稼ぐことができるように変わっていったのか？
どのようにしたら会社に頼らずとも
自分一人の力で自立した人生が送れるのか？
そのお金を稼ぐ方法はもちろん、
お金を稼いだ先に待っている
・お金の自由
・時間の自由
・精神的な自由
・身体的な自由
この4つを手に入れました。
もっと詳しく私のことを知りたい人は、
下記の記事を読んでください。
藤沢の各メディア
【公式ライン】
【Twitter】
【YouTube】